今日のお仕事20100824.

その時話した項目を埋めるだけでなく,その時の表情や姿勢,態度,緊張,音声とかの諸々の雰囲気を統合していくのがまとめ.
確かに総合的に考えなきゃいけないことではあるけど,それで焦点がぼやけちゃったらどう対策したら解らなくなるし,解決のハードルが高くなって大変になるよなぁと.と,就労継続支援B型のメンバさんで困る行動を取っている状況についての話し合いの中で思うた.状況がまだはっきりしなかったのでどうコメントしようもなかったんやけどな.
そういう議論やカンファレンスの中で,どうしても私のスタッフへの状況確認は細かすぎて相手が困ってしまって周りが疲れてくるぽい.なんやけど,実際により良い方策を考えるとこれ位は必要と思ってしまうんよな.むしろそれだけ断片的な情報からよく方策を導けるなぁと感心したり.
メンバさんが就職うまくいかなかった事について,いっちゃん凹むのはもちろん当の本人やろけど,私もけっこ不全感を持ってるのにイマサラ気づく.
今日から正式に登録になったメンバさんのオリエンテーションをまとめてから,作業課題観察表を書いて,そっから個人記録に入ったら挫けて簡単に終わらせたりして業務終了.先に個人記録書かなきゃなって事やな.もちろんそれまでにさんざん当人の状況について書いてるんやから,それを写せばいいだけの話やったけど,もうそれをする気力すらなかったというのがもうね.
就労継続支援B型へ映る人の引継ぎオリエンテーションの日時調整をしたり.何で私がするんやろという気もするけど,ほっといたら何も引き継ぎしないでそのままいきそうなんでそれはいかんやろと.というか,忙しさとかを理由にしてそういう引継ぎだの連携だのを端折っちまう悪習があるからなと.困るのは当人と現場なのでな.ああ仕切る人は困らないからかと穿って思うた.
きちんと固い場では言葉遣いが丁寧になるけど,そこからすこし砕けた話し方をスタッフがすると一気に子供っぽい話し方に.数回話しただけの状況でそうなるっていうのがね.場の雰囲気というよりは表層的な周りの言葉の使い方により振る舞いを決めるということなのかなと.もし仕事場でそういう特性が出るとしたら,その発現は,極端な2方向性やろなと.実際に本人も「職場の人とどう接していけば良いのかが判らない」事を仕事のつまづきの種として捉えていたから,それ程外れてないかなぁと.