今日のお仕事20081027.

就労移行支援.

  • 就労支援員な人が取り組んでいってる就労実習先の目処がついたぽい.でも実際にその実習を行う際の制度的,人員的な問題を洗い出し
  • 「1時間ぶっ続けてやると疲れますね」との事.でも作業開始前後ではそういうのは言わない時が多いな
  • 人との比較はあまり当てにならないし,それ自体のみを重視はしない
    • 標準的な作業能力としての参考にはするけど
  • 割とどっちも人の話を聞かないでしゃべりがちではある
  • OTな職種的にはインタラクションが必要な場面が多かったりするけど,今の事業所内作業実習ではそれ程時間を割く事は少ないんよな
    • 尤も,これが職場実習になってくると,先にスタッフとして体験してみる事から始まって,その作業分析やインストラクション方法,周りとの連絡調整,対人交流のモデリングなんかが入ってくるから,スタッフの役割場面は増えてくるんやないかと踏んでるんやけど
  • 知的障碍だとベースの作業能力の低さはあっても安定はあるので,実際のインストラクションもある程度決まったメソッドがうまくいけばそれ程それが大きく変わる事は少ないかも.介入度合いは人によって変わるということで
  • 精神障碍だとベースの作業能力は特に低いというわけじゃなく,むしろ期間での能力変動が大きかったり,精神症状によって変わったり,仕事でない場面での状況が仕事に反映されたりするのが難しいところかと
  • 就労支援スタッフとして必要なスキルと,実習受け入れ先に求めるスキルの量や質は少し違う部分もあるかと.当然,業務については受け入れ先が詳しいわけで.個人についてと就労支援についてはスタッフが詳しいはず.相手にどれだけの事を理解してもらうかは大事