今日のお仕事20100327

小さな課題を解決する実践の為に過剰な情報収集はするなという前に,必要な情報すら満足に取れない言い訳にするなと日頃あr.という自戒.
1回あたりで*セラピスト自身*が納得いくまで個別リハをやって,それがちゃんと実時間(要請時間)内で完結し,尚且つ当事者の満足になるという腕になるのは大変だ.
個別リハで実時間の間にいろんな事へのアプローチが盛り込めない以上,何かの方針が必要になってくるかと.やり方としては優先順位を決めるとか濃度差を作るとか広く浅くとか.関わる人たち,特に高齢の人たちが豊かな生活を送るための言葉や行動を紡ぎ出せる援助が出来ればなと.まぁそれには「豊かな生活とは」に答を見つけなけりゃなんやけど.まぁ個別リハで昔語りを引き出そうてするのは,もちろん当事者さんの個人史を引き出したい気持ちやけど,私自身がいろんな事を知りたいという好奇心からも半分位はあるかなと.