今日のお仕事20100601.

精神障害者ステップアップ雇用というのが対象限定されてるのは,わざと偏らせないといけない弱点があるからとして,じゃあその弱点は誰がどのように作ってるんやろうね.
障碍の特性を知らなくても,その人の特性をよく知ってる人がサポーティブに動くとうまくいくのかと.そうしたらその人をよく知ってる人が障碍特性を知ればもっとすごくなるって事やないかと.その人を知る方が大変よなぁと.
昨日に雇用先へスケジュール決めとかやってた人は,今日から仕事開始までの間を準備訓練に充てる事になったり.いちおう就業生活習慣を維持しておくのと,作業における業務時間への耐久性において慣らしておくのがメインの目的だったり.ほんとならその職場でというのがもちろん良いんやけど,いちお事業所内で模擬訓練の形でやったり.まぁ身体慣らしと言う意味では意味はあるかなと.
双極II型となっている人のこの所の経過を辿ってみていると,どうしても感情病圏と統合失調症圏との類縁関係を考えてしまう.
今月の振り返りスケジュール決めは,まず1人目について時間調整オワタ.最低今週中にあと2人はと.ていうか,何故私がと思わなくもないけど,まぁいいやと.
退職してから再就職までの間に,生活習慣を崩さないようにするからという理由で就労移行支援を勧めるグループホームスタッフってどうかと思うぞ. どうせ勧めるなら,もうちょっと就職・定着支援に向けたプランとかコンセプト提示をだなと小一時k .
隣接というか,一緒の事業体であるグループホームやら生活訓練の方で生活支援やら地域移行やらの動きがいろいろ出てきてるのんで,そっちにも本格的に関わっていこうかなとエラい人へ打診.おk貰ったのでやる方向で.
フレームワークやら生活支援の話をしたら,そっちばっかし同意してる職場のOTを前にして,ちっとは心身機能に拘って反論したらどーよとちょっとアンビヴァレンツ.
医学,もしくは医療の俎上に乗って,その治療的展開を実践するOTさんがいてもいいのに,というかいるはずなのに,どうも私の身の回りではいないように見えるのが不満ちや不満.単にそういう治療的展開の視力が私にない可能性は十分にあるけどな.いっちゃんそうありどうなのは精神科救急病棟なんやけど.