今日のお仕事20100624.

だから,社会的な性差は発達の振れ幅とか障碍からの参加制約とか年齢変化とかを超えるものなのかと.
就労継続支援B型で働いてる人が,グループホームのスタッフへ相談.「仕事を変わりたい」と.最近1ヶ月くらい,仕事はしてるものの,「頭が痛い,きつい」と休み時間にぐったりしていたので,どうなのかなという感じな時にこの行動.まずは話を聞く.一緒の作業場所で働いているメンバが作業をやるやらないで口うるさかったり,手順について指図されたり,自慢雑談されてイヤだったとの事.とかを一気にばーっと.仕事自体はイヤじゃないけど,一緒に仕事したくないという意は汲んだ.ああ,対人関係の困った事と仕事手順の混乱が一緒になってるなぁと.本人にはまず「きちんと言えたこと」が良かったというのと,その問題についてはちゃんとすぐに話し合おうというのを伝えたり.取り敢えず言えた事と,解決を一緒にやってくれるという事で少しすっきりしたのかな,という顔.とは言うものの,支援する側としては反省する所が多くないかと.信頼されてなかったり,気づきがないのか気づきをそのままにしてしまう環境があるのかとか.
まぁ障害者雇用と就労移行支援は,必ずしもイコールじゃないですけどな.
薬ののみ忘れについては,服薬アドヒアランスとか,就職から生活習慣の確立の要素から鑑みて,その人について何らかの工夫が必要になってくるかもなと思うた.薬に対して,「のまないならのまなくても何とかなるかな」というのと「のまなかったら具合が悪くなるかも」という相反しがちな気持ちがあるのかと.
毎日数回病棟からグループホームへ電話をかけてくる人について,じゃあ病棟スタッフはその人においてどういうイメージを持っているのかなと.それとそこで語られる内容はどう病棟で取り扱われてるのかというのを思うた.
最近退職してる入居の人とグループホームのスタッフと話し合い.言葉は多いけど,多いほど実感が伴わない印象が強まったり.まぁ確かに今までそういうのが生活上で経験しなくても済んだからなぁと.生活の余裕があるなら十分経験する機会かなぁとも.
職場の人に付き合って晩ごはんを一緒に食う.先週から2回目.どうやら恒例のごはん会にしたいぽい.仕事の話をしながらご飯を食べる事については,話すテーマが決まってるからまぁそこに居やすいんでいいんですけどね.現在の仕事行き詰まり状況について半分グチ聞きになったり.ひとしきり吐いてもらった後に具体的な方策を一緒に練る.