今日のお仕事20100707.

病状把握の為の狭い意味での作業療法評価と,生活支援としての評価は別なのかなと,ついそう考える誘惑にかられてしまう.
相談支援の人に連れられて就労移行支援の見学が1人.作業内容の案内しつつ就労移行支援の内容を説明したり.どうやら利用前提ぽい.
院内発表については,現在のメンバさんについての事をケース報告として上げる事を考えてはいるものの,ちゃんと就労定着したら発表するという辺りで手を打ってもらおうかと画策中.
見学している態度で,この人はどんな人なんやろうて既に評価をしているのは割と基本だったりして.本来なら評価云々の前に気にする事はあるんやけどな.
就労移行支援だからと言うても,単に求職→仕事定着という言葉で片付けられない内容なわけで.やっぱし生活全体から捉えていかないとなと.いうのを如実に思う人ぽい.
医療機関で働いてる人が入院する事態になるというのは,ほんとにつらいところがあるんやろうなと思うた.
入院している人から手紙を貰ったりするのはままあること.そこで人としてどういう風に扱うのかはその関係性に影響を及ぼすのでしっかり考えること.大層な理論を持ち出さなくても,手紙やいろんな気持ちをどう扱うかなんて,人としてないがしろに出来ないところってのは自明と考えてるけど,人によってはそうじゃないんやなぁと思うた.