担当者会議が今日もあるのんで.
対象者についてのメモを午前ちうに時間を見つけて書いて渡す.
- 寝返り,起き上がりはSt.誘導にて見守り〜軽介助レベル
- 立ち上がり,立位時に臀部が後方へ残る(骨盤前傾,股関節屈曲位)ので後方へ重心が偏位している
- 身体が大きいのと姿勢の崩れや固縮があるのんで介助の負担が大きく,介助法に工夫が必要
- 座位時に後方への倒れ込みがある為,それを防ぐのに体幹の過剰な緊張と頸肩甲帯の屈曲により代償している
- 上記の為に上肢のフリーな動きが制限されて,更衣や整容動作の支障が見られる
- 心疾患があって体調の変化が大きく,疲労度に合わせた身体運動が必要
担当者が帰ってきて話を聞く.
- デイケアでの動きを聞いて,家族が「そんなに動けるの」とびっくりしていた
- 家では普段はほとんど寝ている状態らしい
- 食事をする時も寝た状態で楽飲みで水分摂取したりすると.や,逆に危ないから
- 姿勢を換える時に本人が動くのを待ちきれなくて,介助者が力業でやっちゃうぽい
- 主介助な人が腰痛になっとったり
- ヘルパーさんも入ってるけど,身体介護の時には本人がされるがまま状態になっとるとの事
ちう事やったり.本人の努力云々で済む状態ではないので,家族に介助法や工夫を説明していったがヨいんやないかて事.家族にデイケアでの様子をみて貰うのが良いんやないかても話したけど,そういう時間がなかなか取れないぽいのんで,送迎の時なんかに家へ行ってその場で説明とデモをやりましょて事になる.