就労支援のシンポジウム参加.

タヴン基本がソーシャルワーカーさんメインちうか,就労支援に関わってる行政絡みでの流れについての話なのんで,OT的にはあまり知らない分野として面白く聞けますた.でも一緒に行ったPSWさんにとっては不満やったみたい.ツッコみが足りないて事で.あと,知的がメインで精神に関して弱いてのがよく見えてたてのも.
まぁ目下の話題としては2008年度の自立支援関係の改正ですた.て事でそん時のメモ書き.

  • 福祉と雇用は連続している
  • どこにでもいる菊池恵美子さん
  • 障碍が複雑になるほどネットワークが必要
  • 知的障碍者は非常用雇用が多い
    • 働かないと働く気にならない
    • 福祉就労?を望む
      • 理由は?
  • 身体障碍者では就業希望が多い
  • 精神障碍者は雇用促進法上みなし雇用でおk
    • 就労支援は精神をどうするかが課題
    • 一般で非正規雇用が3割
      • 精神障碍でも同様の傾向になるだろう
    • 就労希望を切に望む
    • お金の問題ではない
  • トライアル雇用は一般就労の閾値を下げる
  • 56人以上300人未満は納付金が要らない→法改正
  • 障害者就労生活支援センター
  • 働く→役割を果たす
    • 誰が何の?
      • 個人と職場の
    • 充足,満足
  • キャリアは適応の事
    • 個人と環境設定
  • ライフキャリア
    • 大人はいろんな役割を同時にこなしていく
    • 仕事は他のキャリアと違う
      • 働く事は人生のフル活動
  • ライフサイクル
    • 世の中は生活がしづらい
    • いろんな支援を周りから受ける
  • 支援者は限界と効用を知っておく
    • ネットワークで別の効用につなげる
  • 働くことの強調
    • 自立生活
    • 分業
    • 役割を果たすことによる満足
      • 役割,満足,自尊心
  • 週40時間労働が困難な人に対しても場のメニューを提供していく
  • 職務の遂行は企業が行う
    • その他のベースはできて当たり前と雇用側は思う
      • 職業生活,社会生活の準備性を就労支援が行う
        • 生活支援も
  • キャリア教育
    • この言葉はちゃんと一般的になってるんかね?
  • 意志決定能力は小さい頃からトレーニングされてないといきなりはできない
  • ?社会資源の種類はたくさんあるけど,需要に足りてるのか?
  • 3重構造
    • 支えの構造は変わらないが,役割をする人は変わっていく
  • 自立支援をやる事が社会の利益としてどうなってるのか-
  • 作業所から企業就職は非常に難しい
  • 卒業したら家族と同居
    • 家族に世話をしてもらわないと生活できない←課題
    • 欧米は自立生活志向
  • ちょっとしたことで離職する
    • ちょっとした相談窓口があれば大丈夫なのに
      • 終業生活支援センターがその役割を負う
    • 個別移行支援計画をどう作るか→地域ネットワーク
      • 学校の計画
        • 関わる者:教師,保護者,事業主,同僚,コンビニの店員,バスの運転手
        • 教師は世間知らず.隔絶されてる
      • 卒業してからどうするか
      • 個別移行支援計画Q&A
    • 移行期は学校が負うのがよいとなっている
  • 教師間ではケース会議が殆どない
    • 問題行動があった時に行われる事がある
    • 縦割り
  • 養護学校では就業がある
  • 個別移行支援計画書はツール
    • 勘違いしやすい
    • 教師一人で作りがち
  • 援助付き雇用
    • 教師も知らず知らずに一部行っている
    • 教師だけですべては出来ない
  • 障碍を持っている人は在学中にアルバイトをした経験がない
  • リハ体育はかなりPTOTとかぶる
  • 特別支援学校の卒業生は社会経験がない
  • 会社が求めるモノ
    • 欠勤しない,1日の労働に耐えられる,集団のなかっでのコミュニケーション能力
  • 行政的な高次脳機能脳障碍
    • 記憶,注意,遂行機能,社会的行動の障碍
  • 名古屋総合リハセンターが脳外傷の家族会を作った
  • 高次脳機能の機能階層 RUSK lab.
    • 神経心理ピラミッド
  • 高次脳機能障碍は気付かれにくい,気付きにくい→理解されにくい
    • 支援の狭間の障碍
  • 観察での質的把握においては,事前にどういう状態かを知っておかないと気づきにくい
  • 職リハのケースに見られる障碍特性
    • 記憶,注意,遂行機能障碍
  • こっからチェックリストが作られてる?
  • 環境調整的アプローチ
    • 周りの理解を促す
  • 高次脳機能障碍はその他の障碍
    • 法定雇用率にカウントされない
    • 精神障害者手帳で代用
  • 専門的な支援で半数は就職する 総合職業センター(地域は3割)
    • 復職支援は効果的 8割
      • 復帰プログラム
        • できることを見分け,仕事内容を一緒に探していく
  • ジョブコーチ支援で7割が就労
    • できることに着目
    • 就職してから訓練
    • 仕事を通して具体的に援助する
  • 半日で職業遂行面の評価
    • ペグボード,蛇口,ボルトワッシャー
  • よりよい形での就労を目指す
  • 職業準備支援
    • 一定期間での評価訓練
    • センター内の模擬的就労
      • 8-12週間
    • アスペルガー障碍の人は支援の場が無い
      • 職業センターで行う
      • 労働習慣を身につける為にいろんな訓練を行う
  • 職務試行
    • 職場実習
  • ジョブコーチ支援
    • ナチュラルサポートの形成
  • お金施設の支援でない,人の支援
    • 現場のニーズに柔軟に対応する
    • 公共での採用
  • フォローアップ
    • 再支援もあり
  • 職業紹介はしない
  • 職業センターは職リハにおける最終段階の支援
    • レディネスを高める為に再度準備訓練を行う
  • 医療機関と職業センターの会議では話がかみ合わない
    • 橋渡しする場が必要
  • 就労への動機付け
  • 知的障碍:働いてお金を使う
  • 精神障碍:社会へ参加している実感
    • クローズド
    • スモールステップ
  • 高次脳機能障碍:なかなか満足はしない事が多い