今日のお仕事20100423

「信頼して相談できる人があちこちにいないと,新しい事を行う時にうまくいかないと潰れる」なら,信頼して相談できる人を新しい事を行う場,具体的には職場,に作ればいいのではと思うた.まぁそうは言うても,新しい関係作りというのについて苦手だったり,それこそが病状に関係したりするんやけど.でも関係作りの実績はあるわけやし,出来ないことはないかなと.
0からではなく,既にある関係をうまく使いながら,関係を広げる場として新しい場を得ようとするのも動機付けにはなるんやないかと.いやま,直接的には仕事をして金銭を得たいって事なんですけどな.
あー生活訓練終了という,場の喪失もあったわ.
今でこそグループホームで大過なく暮らしてるけど,2年半ほど前は10年以上入院していて,退院してもやっていけるか危ぶまれてる人だったんよな.まぁ周りが危ぶむのもあったけど,本人自身が「しきらんよ」としり込みしていたわけで.まぁどれだけ周りの心配が本人の心配の強化になっていたかはわからないけど.今の生活範囲やと,病院へ入院していた時の延長みたいなもんやなと思いつつも,それでもピア的に周りとの関係を広げてるという事実はゆっくりながらもすごいよなと思うた.結局は本人の力でやっていくもんだと考えると,支援者って場ときっかけの提供に過ぎない,というかそれ以上やるものではないんやないかと思うた.とはいえ,その人に対してどういう場を提供していくかというのは難しい.
「表層的な理解」と「言葉通りの理解」は果たして同義なのかね.
そういや5月の頭には連休というのがあるんよな,と,元請けへの出荷日が休みと告げられた時に思い出したり.
生活訓練の場提供に乗ってくれるためのさくせんでも,3ヶ月とかの期間を使ってもいいんやないかと思うたり.というか,期限より行こうかなという気持ちが出てくるまでとか. まぁサービスの流れや区別とかからするとそういうのんびり体験状況は賛成できないかもしれんけど,それこそフレキシブルな対応をお願い,みたいな.
自分の午前中の業務内容を他のOTへ説明しているうちに,自分のやってる事って教科書的なOTの業務からは行動的にはかけ離れてるなぁと改めて.
グループホームに入ってる人がウキウキの空気によって気分が変わっているのを見ると,ちょっとなぁ的な意味で春になったなぁと実感するお年頃.そして落ち込み傾向で閉じこもりになってた人がウキウキの空気によって動きが出てくると,いいよね的な意味で春やなぁと実感する今日この頃.
ああ,頭の中ではあくまでも信長の野望にある歴史が唯一無二の歴史になってるんやなぁと,「大河ドラマの歴史の書き方は間違ってる」と憤慨している人を見て思うた.そりゃ大変ですよな.
サマリー3人分を来週頭に,というか実質土日月で書かないといかん羽目に.まぁ今日は受診をどうしてもせなんかったんで仕方ない事にする.